マツイ健設の「縁の下の力持ち」、おかみさんに聞く

夫婦二人三脚で歩んできた歴史と今、そして未来…


マツイ健設の始まり -人生の転機-

昭和60年 8年間勤めた水道会社を退職した主人と4カ月程、2人で水道工事の仕事をしたのが始まりです。

この4カ月は、今、思うと私の人生を180度変えた日々でした。

高校を卒業して7年間、日本の化粧品TOPメーカーに販売員として勤めていた私にとって、 頭にバンダナをまき、長靴を履いて、免停中の主人の代わりにダンプを運転して、 スコップを持ち土まみれになり働いたことは今までと違い、 見栄も忘れ、周りの人の目も気にせず、身体全体で働く意味を実感した私の人生の貴重な4カ月でした。

あまりの生活の変化に戸惑いはなかったのか…

男気性の私には、たまらなくワクワクした日々だったんですね!ユンボの運転も楽しかった!
さらにこの後、父の会社を継ぐこととなり、またまた、壮絶な人生の始まりを迎えることになったんですよ。

子供たちや周りの人・たくさんの方々に感謝!

2人目の子供がお腹にいるとき、妊娠9カ月を過ぎても、ダンプの運転をしていました。

ある日曜日、生まれたばかりの赤ちゃんを4歳前の長女に面倒をみさせて、半日以上現場に行ったこともありました。
今思えば、そんな無茶をよくしたなと反省もしますが、しかし、その体験が今の私達の人生を築き上げさせてもらった貴重なものだと、子供達やたくさんの方々に感謝の言葉外ありません。

平成14年5月事務所を新築と同時に皆さんが健康でいられるようお手伝いしたいという社長の願いから、社名も変更!
そんな貴重な経験と感謝そして想いから今のマツイ健設があるのですネ。

マツイ健設のこれから

常に今の自分におごらず、すべての人に感謝の気持ちで接する事、人として生かされていることを忘れず、笑顔で生きること!ひとりでも多くの人に幸せになってほしい!それが私達の生き方であり、私達の人生です。決して商売上手ではないかもしれないけれど、今日も笑顔で元気を振りまいています。